海外への発送にも対応する通販物流会社の選び方

通販物流の中で急成長を遂げている越境EC(電子商取引)を利用し事業拡大をしていきたいと考えた際、自社での対応には限界があります。

効率的に業務を進めるためには、専門的に越境ECのノウハウに特化している物流会社にパートナーとして代行を依頼することで、負担を減らすことが可能となるでしょう。

その通販物流会社を選ぶポイントとして、注意すべき点を挙げて説明してみました。

【選び方①】個人情報の取り扱い

海外、特にEU加盟国、欧州経済領域の一部の国の領域内の個人データ保護法としてGDPRが施工されています。

物流会社側が個人データやプライバシーの保護について厳しい規制があるGDPRについて、熟知しているかどうかは重要なポイントになります。

【選び方②】支払いについて

クレジットカードは情報の流出や悪用が不安なので、安全に利用出来るPayPal系のオンライン決済が可能な会社がオススメです。

また、デジタルコンテンツのような無形商品でも補償対象となる充実した保険があるかどうかも見極めるポイントです。

【選び方③】契約数と輸送コストの関係

契約数の多い会社、特に大口契約のある会社は配送コストが通常よりも安価になる場合が多いとされています。

また通関処理も速いので、配送にかかる費用を抑えた上で配送スピードも短期化されるという利点があるのでチェックしておくべきでしょう。

【選び方④】導入方法

海外への発送を考えた時、即日登録に対応してくれる会社は、利用したいときにすぐに利用できる点がポイントが高いのではないでしょうか。

またECサイト運営者としての導入時に利用料がかからない、面倒な手続きが不要というのも助かります。

【選び方⑤】料金設定をチェックする

月額使用料・配送料・代行手数料・オプション使用料などの料金がありますが、料金体系はそれぞれ異なるので比較検討してみましょう。

月額使用料の有無で配送料が安くなることもありますが、安価な配送料にはオプション料金が高くつくこともあります。

【選び方⑥】言語問題への対応

海外との取引ですから英語対応はもちろんですが、《日・英・中(繁・簡)・韓》と必要性の高い言語への翻訳対応もチェックポイントの1つとなります。

またスタッフが対応してくれるサポート体制が整っているかも確認しましょう。

【選び方⑦】倉庫の状態を事前チェック

契約後の商品が保管されるのは登録した会社の倉庫になります。

商品の保管状態、現場のスタッフの梱包作業への取り組み方などを実際に確認し、その会社の作業品質をみて不安がないかを見極めましょう。

【選び方⑧】フルフィルメントの有無

ネットショップに発生する業務を総合的にサポートしてくれるサービスです。

入荷
ピッキング
検品
在庫管理
受注業務
梱包業務
発送業務
返品対応
クレーム対応
決済処理

などの依頼を利用することが可能ですが、コストを考える必要があります。